バナナペーパーノート A7

青山学院大学経営学部の学生団体「経営学部 学生リーダーズ(SBSL)」が、環境配慮素材である「バナナペーパー」を推進している企業とコラボし、開発したノートです。

今回は既存のグリーンに加えて、新柄の「ネイビー」と「カーネーション」の2種類が新登場!
「ネイビー」はより和紙を感じられる表紙となり、より上品な印象の商品となりました。
そして、「カーネーション」は青山学院は母の日発祥ということにインスパイアを受け、デザインいたしました。

ぜひ、あなたのお気に入りの柄を見つけて、自分にも環境にも生産者の方にも優しいライフを送ってみてください。

○母の日と青山学院の関係
青山学院で教鞭をとっていたマイラ・E・ドレーパー(1859〜1935)は1913年、日本で初めて「母の日」の行事を行いました。
アメリカで1908年から祝われるようになった「母の日」を、日本でもこれを広めようと努めました。
そして、1900年から1902年まで青山女学院院長を務め、1907年から34年間、青山学院構内の宣教師館で生活していたファニー・G・ウィルソン(1868〜1957)はドレーパーの運動を継承し、日本各界の著名人に働きかけ、1932年に日本で初めて公式行事として「母の日」が祝われました。
参考: https://aogakuplus.jp/variety/20190418_11/

○バナナペーパーとは
アフリカのザンビアで生産されたオーガニックバナナの茎繊維に、日本の和紙製造技術を用いて作られたもので、通常は収穫時に廃棄してしまうバナナの茎を利用しており、環境に配慮した素材といえます。
また、バナナの茎は通常の紙に使う木と比べ、約30倍のスピードで成長しますので、この利用を推進することで森林を守ることができ、かつフェアトレード商品という面から現地(ザンビア)の貧困解決にも繫がります。

○フェアトレードとは
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易の仕組み」のことです。
つまり、環境問題と貧困問題をビジネスで解決しようとする仕組みのこととも言えます。

○SBSL フェアトレードプロジェクトとは
SBSLフェアトレードプロジェクトでは、フェアトレードが必要な労働者の現状や、フェアトレード商品を販売している企業とその商品など、フェアトレードに関する啓蒙活動を行い、フェアトレード商品を購入してもらうきっかけを作ることを目的に活動しています。

■サイズ
110mm×75mm

■枚数
約40枚

■素材
バナナペーパー 

■デザイン
経営学部 学生リーダーズ(SBSL)
SBSL(School of Business Student Leaders)は、経営学部公認の学生団体であり、経営学部の学生有志からなる学生団体です。目的は、団員一人ひとりが経営学部のリーダーとして自覚をもち、経営学部の学びを活かして活動することで、青山学院大学および経営学部の魅力を高め、経営学部の発展に繋がる活動を行うことです。

■製造元
ミヤザワ株式会社

販売価格 680円(税61円)

グリーンネイビーカーネーション
680円(税61円)
在庫なし
購入数

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